会社概要
業種について教えてください。
建設業の中の管工事設備業に分類されます。管工事設備を主とする企業において、官公庁の格付けで高い評価を得ています。
事業の強みは何ですか?
水と空気とエネルギーに関する設備工事を主としています。特に、地下水揚水設備、さく井設備、省エネルギー設備、各種配管設備等、工場の生産に伴う付帯設備及び省エネ設備の工事を得意としております。
また、企画、提案、設計、施工から保守、管理、リニューアル、メンテナンスまで総合的にサポートしており、設備工事において、お客様が当社1社への発注のみで済むワンストップサービスを実現しています。
今後の事業戦略を教えてください。
省エネルギー設備やエネルギー再利用設備を提案し、リニューアルやメンテナンスに力をいれていきます。
CSR(企業の社会的責任)への取り組みについて教えてください。
セント・メセナの会の法人会員として、奉仕の精神に則り、文化・芸術等の向上、支援、地域の環境改善活動、生涯教育の支援等を通じて、地域社会に貢献しています。近年の具体例としては、群響コンサート、落語会、能・狂言、講演会、映画鑑賞などが挙げられます。その他、地域の交通安全運動や、麺-1グランプリ等の地域イベントにも協力しています。
社風について教えてください。
社員の大半が横一線に並ぶフラットな組織となっており、新入社員も早期から活躍することができます。
社長初め、新入社員、ベテラン社員、役員が気軽に意見交換をしています。
業務内容
組織構成について教えてください。
総務部門、営業部門、エンジニアリング部門の3部門に分かれております。
総務部門について教えてください。
総務部門には、会社の経営活動を数値化し決算書を作成する経理部、材料の調達や協力会社の手配をし工事を支援する購買部、IT化促進等大小様々なリノベーションを担う業務部があります。人事、税務、労務等も総務部門の業務です。
営業部門について教えてください。
営業部門には、工事の受注を目的として最前線で営業活動を行う営業部、見積りをして二人三脚で営業活動を支援する積算部があります。
エンジニアリング部門について教えてください。
エンジニアリング部門は工事の受注形態に応じて部を分けており、エンジニアリング部、リニューアル部、メンテナンス部、リフォーム部があります。各部の業務内容は、現場監督・施工管理を主としています。
現場監督・施工管理について教えてください。
1つの建設工事には、建築業者、設備業者、電気業者等々多くの関係業者が参加します。設備工事(生産設備・空調設備・給排水設備等)を担当する当社は、現場に工事の施工を管理する社員(現場監督)を配置します。
現場監督は、お客様、設計事務所、建築業者、他の工事業者と綿密な打ち合わせのもとに施工計画を立て、設計図や工程表に基づき当社の協力業者を指導して、安全かつ円滑に工事を進めていきます。
財務体質と収益性
財務体質について教えてください。
自己資本金の永年の蓄積によって、自己資本比率は68%になっております。長期負債はゼロで、借入に依存しない健全な経営基盤を築いています。
収益性について教えてください。
当社は昭和22年に創業し、昭和32年に株式会社となっておりますが、株式会社設立以来56期連続で黒字を達成しております。
福利厚生
福利厚生について教えてください。
健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険等の各種社会保険に加入しています。
退職金制度としては厚生労働省が運営する中小企業退職金共済に、また、建設に携わる社員は建設業退職金共済に加入しています。
社内行事にはどんなものがありますか?
毎年1月に、八方除で知られる寒川神社へ貸切バスで参拝したあと横浜や東京で新年会を開催しています。また、上半期と下半期の末には様々な慰労会を企画しています。
入社前
採用スケジュールについて教えてください。
当社ホームページのエントリーフォーム、お電話、郵送にて募集を受け付けております。書類選考の後に作文(新卒のみ)と面接をし、内定という流れになります。エントリー前のご相談、お問い合わせについてもメールまたはお電話にてご連絡ください。
どのような人材を募集していますか?
情熱を持ち、卓越した技術と発想で高い付加価値を創造し、お客様の満足を得られる仕事ができる人材、そして社会環境へ貢献できる人材を募集しています。
面接ではどのような点を見ていますか?
面接者の質問の意図を理解し、意図に沿った回答をできるかどうかを見ています。質問は奇をてらったものではなく基本的なものですのでご安心ください。
入社後
入社後の流れについて教えてください。
新卒の方は、社内にて新入社員のための研修資料配布及びガイダンスを行った後、社外のマナー講座に参加します。配属が決まってからは配属先の先輩について回り、少しずつ業務を覚えていきます。中途採用の方は、簡単な社内ガイダンスの後、即戦力として第一線で活躍します。
必要な資格はありますか?
事務職では「建設業経理士」、技術職では「一級管工事施工管理技士」の資格取得を奨励しています。他にも事務職、技術職ともに各種資格の取得を奨励しており、奨励資格の所有者には、毎年1回、資格毎に設定した報奨金を支給しています。